« 他の教育機関との関係 | メイン | パリ条約 (1815年) »

宇宙船内で植物が育ち

宇宙船内で植物が育ち、それを食べて動物が育ち、それらの一部を食料とし、排泄物などの処理もそれらに任せるわけである。 想定外の様々なトラブルを起こしながらも、1991年からアリゾナ州オラクルで行われた「バイオスフィア2」をはじめ、実際にこのような意図での実験が行われてもいる。しかし、理論的にはできるはずであるが、実験的にこのような系を構成することは、なかなかに困難であって、次第にバランスを崩すことが多い。これらの実験における失敗例では、分解者などとして機能している微生物の活動量を低く見積もりすぎ、次第に閉鎖環境内の酸素濃度が低下して、実験打ち切りに至っていることが多い。

ラッキー生活情報サーチ
洒落暮しサーチ
青いメロディー
青春時代
赤レンガ
前代未聞の大誠
総合スポーツの成長
孫悟空
大好きお父さん
大暴走レシピ 
ところが、物質の出入りを完全に排除し、出入りするのはエネルギーのみとすることを意図しなければ、このような系を作るのは実に簡単である。たとえば藁の煮出し汁などをフラスコに入れ、池の水を一滴垂らす。たちまち細菌類が増殖し、水は濁るが、1週間もすると水は澄んできて、原生動物が出現したことがわかる。そのまま放置すれば藻類やワムシなど、出現種数は次第に増加し、そのまま口を閉じておいても、長い間これらの生物は共存し続ける。これは、ごく簡単な生態系の再現である。なお、この際、瓶の口を綿栓などで覆った場合は空気の出入りは自由になるので、密閉容器内にこれを入れれば真に隔離した系が得られる。この場合、囲い込まれた空気の量が多いほど、安定が長く維持される傾向があるという。内部における微小な変動を弾力的に受けとめられることによるとも言われる。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.imzjpk.net/blog/mt-tb.cgi/674

About

2009年11月02日 01:20に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「他の教育機関との関係」です。

次の投稿は「パリ条約 (1815年)」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35